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地震の影響

6月18日午前7時58分に
大阪北部で大きな地震が
発生しました。


僕はそのときまだ
寝ていたのですが


目が覚めてすぐに
地鳴りがして
ものすごい揺れが
襲ってきました。


ベッドから一歩も動けず
枕もとで緊急アラームが
鳴り響くものの


どうすることも
できなかったです。


幸いにも揺れは数秒で
収まりましたが


今まで経験したことのない
規模の地震で、
正直かなり恐かったです。


僕は阪神淡路大震災のとき
まだ生後8カ月で
記憶も一切ないので


今回の地震が生まれて
初めての大地震でした。


大阪は大きな地震とは
あまり縁のない地域なので


恥ずかしながら
震災というものに
今までほとんど実感が
なかったのですが


今回、自然の恐ろしさを
目の当たりにして、
スケールの大きさに
愕然としています。


住んでいる家は新しく、
化粧品が少し落ちた程度で
被害は無かったのですが


教室は古い建物ですし
本棚なども倒れていないか
心配だったので


地震発生後すぐに
教室に確認しにきました。


入る前は本棚が倒れて
物が散乱しているのを
覚悟していたのですが


驚くほどに普段通りで


窓枠のところにあった
折り鶴が落ちていた
だけでした(*‘∀‘)




地震発生の当日は
箕面市の学校が
臨時休校となりました。


19日は午前授業、
本日20日は大雨のため
休校となりましたが


震災のときでも
消防や医療関係、
インフラ関係の方は
出勤せざるをえず


何よりそういう方々の
おかげで復旧していく
わけですので、本当に
頭が上がりません。


ただ、そういった事情で
お父さん・お母さんが
家にいられず


子どもたちだけで
自宅待機することを
余儀なくされる場合も
あるだろうと考え


桜教室はこの3日間
自習室を開放しました。


「学校が休みなのに
 塾を開けてどうする」


という意見もあるとは
思いますが、


あくまでも
子どもたちが家で
一人にならないように
と考えてのことです。


僕は地震が起きたときに
たまたま独りでは
ありませんでしたが


余震が続く中で
家で一人で待機するのは


怖いなんてものじゃ
ないでしょうし、


自分が親だったら
自分の子を独りで
家にいさせるなんて


心配で心配で
たまりません。


実際に多くの子が
教室に来てくれましたし


僕も子どもたちの
顔を直接見れて
ホッとしました。


余震のせいで夜あまり
寝られなかった子も
少なくはないですが


とりあえず全員
無事で何よりです。


今のところ
桜教室の周辺では
目立った被害はなく


このまま普段通りの
状態に戻ってくれればと
心から願っています。


修学旅行のお土産をくれました

先週、3年生の子たちが
沖縄に修学旅行へ行って
帰ってきました。


修学旅行の前に
「先生お土産
 買ってくるわなー」
と言うので


「別に僕らに気を
 遣わなくていいから
 自分のために使い」
と伝えていたのですが


結局買ってきてくれました。


好きに使った結果が
僕らへのお土産だったと
考えるとうれしいですね


3人の講師全員に渡すのに
今日までかかって
しまったのですが


無事全員に子どもたち
本人の手から
渡すことができました。


あまり塾にお土産をと
考える事も無いと思うので


そういう関係性を
築けているのかなと
うれしく感じました。

ホワイトボードを新しくしました!

箕面校には
教室が3つあって


2つは授業をメインに、
残りは自習&講師の
事務スペースですが


授業用の教室の内
片方の部屋ではこれまで


壁に貼るタイプの
ホワイトボードシートを
使っていました。


シートタイプは
場所を取らないので


せまい教室には
ピッタリだったのですが


中に空気が入ってしまい
見た目もみすぼらしく
なってきてしまったので


ホワイトボードの
買い替えを考えていました。


ネットを見ると
L字型の脚の
ホワイトボードが
あるんですね!(^^)!


壁際に寄せることができ
スペースを取らないので
買ってみました。


一昨日に発注して
今日届いたので
驚きのスピードです!


早速組み立てましたが


これは1人でするものでは
ないですね(笑)


1時間くらいかけて
ようやくできあがりました。


ちょっと壁のところが
年季が入っていますが
ご覧ください(^^)/


これ結構大きいでしょう?
(写真だとわかりにくいかも)


別の広い部屋で
組み立ててから
気付いたのですが


部屋の入り口よりも
高さがあって
入らないんですよね
( ;∀;)


やらかしました(笑)


まあ何はともあれ
これで子どもたちが
勉強しやすくなって
くれると良いですね(^-^)


最初に使うのは
誰かな(・∀・)ニヤ

チャレンジテストって何ぞや?

6月20日に
チャレンジテストが
実施されますね。


「チャレンジテストって
 どういうテスト?」


という人も少なくないと
思いますので、
ポイントを押さえて
お話していきましょう。


まず最初に


チャレンジテストは
1・2年生と3年生で
全く性質が違います。


6月20日にあるのは
3年生のテストで


1・2年生のテストは
年明け1月10日に
ありますから


1・2年生のは半年後に
説明したいと思います。


ということで
今回の記事は3年生の
テストに限る話なので
ご注意くださいね(*^^*)


さて、本題に入りますが


チャレンジテストの
目的はズバリ


中学校ごとの内申点の
公平性を保つこと



です。


例えば
よくある話として


1中は学校全体として
頭が良いし、厳しいから

3中だったら評定5なのに
1中だから4しか取れない


みたいな話ですね。


どう頑張ったって
中学校ごとに学力差が
できてしまいますが


内申点はそのまま
受験の点数になるので


同じ学力の子どもに
付けられる評価が
学校ごとに違うのは
不公平ですよね。


この点を改善するため
大阪府では
チャレンジテストを
実施しているのです。


チャレンジテストで
成績が良かった学校は


生徒の内申点を
高めにつけることが
許されます。


反対に結果が
良くなかった学校は
内申点を低めに
つけなければなりません。


ざっくり言うと
そういう制度です。


詳しい計算方法が
気になる人は
リーフレットを
ご覧くださいね(^-^)


参照URL:
大阪府教育委員会
http://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/challenge/h30jissiyouryou.html



1・2年生での
チャレンジテストは
完全に個人戦でしたが


3年生の場合は
学校ごとの団体戦です。


全員で少しでも
高い点数を稼ぐことが
大切になります。


こう聞くと


「俺は勉強苦手やから
    勉強得意なやつに
    任せとけば良いや」


と言う子がいますが
そういう考えは
勉強を頑張っている子の
足を引っ張るだけでなく


学校全体で評定を
下げなければならなく
なったときに


真っ先に対象になるので
考えを改めてほしい
ところですね(´д`)


ぜひ普段の頑張りを
しっかり出し切って
正当な評価を
勝ち取ってください!


テストの範囲や
時間などの基礎事項は
リーフレットにあるので


しっかりチェックして
対策をしましょう。



ちなみに桜教室では
チャレンジテスト対策の
オプション講座を
来週に実施する予定です。


過去問から僕らが
対策&予想問題を作って


子どもたちが土日に
模擬テストを受ける形に
なるかなと思います。


チャレンジテストは
定期テストや五木模試とは
まったくタイプが
違いますからね。


形式になれるのも
大事かなと思います。

〈東大阪加納校〉6月限定キャンペーン!

塾の費用は年間で
30万円以上かかります。


非常に大きな出費を
たった数回の
体験授業で決めるのは
リスクが高いですよね?


「できれば1か月くらい
 様子を見られたら」


という保護者様の
気持ちにお応えして


東大阪加納校では
体験通塾が可能です!


じっくりと
講師との相性や
桜教室の体制を
吟味してください


僕らとしても
子どもたちの成績を
上げたいですし


成績を上げるためには
子どもたちとの相性と
信頼関係が大切ですから


しっかりと検討して
納得したうえで入塾して
いただければと思います。


前置きはこの辺りにして


☆6月限定☆
キャンペーン


6月30日までに
体験通塾をお申込み
いただいた方に限り


無料体験授業を
8コマ分
受講していただけます!


小学5年生から
中学2年生までの
お子さんであれば


丸々1カ月無料という
超太っ腹な
キャンペーンです(笑)


ぜひこの機会に
桜教室の体験を
お試しください(^^)/


お申込みは電話または
メールでお願いします。


本キャンペーンの
締切は6月30日の
23:59といたします。


※体験通塾は
 東大阪加納校限定で
 試験的に行っており

 東大阪加納校で
 好評であれば、
 箕面本校でも
 実施するつもりです。

"わかった"を"できる"につなげよう

子どもたちから
よく聞くセリフとして


授業中はできるけど
テストだとできない



というものがあります。


これに関しては
答はハッキリしていて


演習量が足りない


からですね(^▽^)/


もちろん、テストでは
緊張してしまって
頭が回らないというのも
あるかもしれませんが


極度のあがり症でない限り
基本的にテストは


緊張する前提で受ける
必要があるでしょう。


緊張して頭が回らない
状態でも解けるように
すれば良いのです。


定期テストや模試は
ともかくとしても


入試本番なんて
緊張するなという方が
無理がありますからね(笑)


緊張しないようにするより
緊張しても大丈夫なように
する方が正解でしょう。


少し話がそれましたが
テストで点が取れないのは
まだ知識が身について
いないからなんですね。


スポーツで考えると
わかりやすいと思いますが


例えば
バスケットボールで
フォーメーションを
教わったとしましょう。


「A君が縦に動いたら
 B君がそこにパスして
 ーーーー(中略)ーーー
 最後にシュートまで
 持っていくねんで」


と説明を受けて
動き方がわかったら
すぐに試合で使えるか。


そんなわけないですね!
何度も練習して練習して
ようやく使いものになる。


わかるのとできるのは
全然違いますよね。


スポーツだったら
ぶっつけ本番ではなく
練習して身につける
ということをするのに


なぜか勉強では
習ったところの問題を
自分で演習せずに
テストを受ける子が多い。


そりゃなかなか点は
取れませんよ(;^ω^)


実際、
授業中は先生が
教えてくれますし


先生も教えるプロなので
わからないところも
解説を聞けば「わかった」
となるはずです。


授業中だと問題演習でも
その場でヒントを出して
もらったりできますから


“授業中はできる”という
“一時的にわかった”状態に
なっていると思います。


しかし
テストではできない。


なぜなら
隣に先生がいないから


簡単な話ですね(笑)


もし塾に行って
勉強がわかるように
なったにも関わらず


成績が伸びないなら
それは絶対的に


演習が足りていない


からです。
自分一人で解く力を
鍛えましょう。


わかったとできるは
別物ですから
できるに繋げるために


たくさん問題を解けば
テストの点数はちゃんと
上がってくれますよ(^-^)

1学期中間テストのデータあれこれ

お待たせしました!


桜教室箕面本校の
子どもたちの
中間試験データを
公開します!

 
まずはじめに
平均と中央値について
説明します。


平均は全員の点数を
足して人数で割ったもの


中央値は点数を高い順
または低い順に並べて
真ん中の子の点数です。


桜教室の中学生は
16人いますので


中央値は
8番目と9番目の点を
足して2で割った値に
なっています。


普段よく目にするのは
平均の方だと思いますが


外れ値といわれる
極端に高い(または低い)
データに大きく影響を
受けるため


中央値も表記しています。


いずれにしても
教室全体で見ると
100点から200点くらいの
生徒が多いです。


理科の点数を見ると
もう少し土日の授業で
理科を増やすなりして
対策をすべきですね。


とはいえ今回のテストは
みんな非常によく
頑張りました(^^


入塾時からの変化は
結構気になるところかなと
思って載せていますが


中学1年生の最初から
通塾していた子は


中1の最初のテストって
めちゃくちゃ良い点が
出ますからね。


どうしてもそこと比べると
成績が大きく下がっている
ように見えてしまうのが
正直つらいです(;'∀')


入塾からの変化で
大きなマイナスが出ている
子はいますが、


特別学力が低下している
わけではないです(笑)


通塾期間が半年を
超えている子たちは、
総じて前回テストから
点数を上げるか
キープしていますし


今回のテスト結果は
本当にみんなよく
頑張ったといって
言えるかなと思います


ただ、桜教室に来てから
日が浅い子はなかなか
成績の低下に歯止めが
かけられていないという
点に関しては


何らかの策を練る必要が
ありますね(-ω-;)ウーン


塾に通いはじめて
簡単に成績が上がれば
苦労はしないという


話ではありますが
何とかしてあげたいという
思いもあります。


またすぐ1カ月後に
今度は期末テストなので


子どもたちがさらに
良い結果を残せるよう


僕らも尽力したいと
思います(^▽^)/


※公開データには、
 個人の特定につながる
 恐れがあるため
 学年などの情報は
 掲載していません。


※成績が未提出などで
 データのない箇所は
 -(ハイフン)で
 示しております。

学校の提出物

桜教室では
学校の提出物について


とりあえず
提出すればOK



と考えています。


以前も記事にしましたが
全員に最適な教材なんて
ありはしません。


桜教室は勉強が苦手な子
専門の学習塾なので


もちろんブログも
勉強が苦手な子に向けて
書いていますが、


学校の教材は平均より
少し学力が高い層に
合うように選ぶのが
基本なので


勉強が苦手な子には
難しすぎますよね?


難しすぎる教材で
勉強しようとしても


やる気は出ないし
時間はかかるしで
ロクなことがないです。


ただ、内申点という
日ごろの努力を評価する
制度がありまして、


特に公立入試なんかは
内申点でほぼほぼ受験校が
決まってしまいます。


提出物を出さないと
平常点が付かないので


出さないよりかは
出しておいた方が
良いはずですね。


もちろん、
平常点は捨てて
テスト点だけで稼ぐ


という実力主義な方法も
ありだとは思いますが


課題を提出しないという
選択に対して、平常点が
付かないという結果を
受け入れる覚悟が必要です。


誤解を招きそうなので
付け加えますが


「点数が取れるなら
 提出物をしなくて良い」


という意味では
断じてありません。


平常点はテストの点数では
計ることのできない
努力の部分を評価する
ためのものなので


学校で出された課題と
最低限同じ量の
勉強をしたものを
提出するべきです。


そして先生に


「学校の課題は僕には
 レベルが合わないので
 自分なりの方法で
 努力しました」


と示すのなら
筋が通っていますね。


まあ日本の学校という
教育現場では恐らく
認められはしませんが。


とりあえず提出物は
写すなりなんなりして
提出だけしておいて


自分の学力に合った
勉強をするというのが


課題は出したという
事実もついて一番マシな
ルートかなと思います。


しつこいようですが
写して提出でOK!な
わけがないですよ。


その後に
自分で勉強するのが
大前提です!!




「提出物はまじめに
 やらないといけない」


と思いつつも
難しくて後回しにして


結局ズルズルと延ばした
結果、時間がなくて
提出物を出さない、または
写すだけになるよりは


とりあえずパパっと
答を写してしまって
自分の勉強をしたほうが


よっぽど成績は上を向く
というお話です(^^♪


ちなみに内申点とは
最終的に通知表に
書かれる点数のことで


8割が定期テストの点、
2割が平常点というのが
主流です。


だからもし
「提出物は完璧に
 仕上げないとダメ」と


「答を写すなんて
 神様が許さない」


みたいな提出物の
呪いにかかっている人は


ちょっと考え方を
変えてみては
どうでしょうか?

箕面まちゼミに参加します!

7月20日から
箕面まちゼミが
始まります。


箕面まちゼミとは
商工会議所が主催して


箕面市内のお店や会社が
専門的な知識を
地域のみなさまに
お伝えするゼミを開く!


というイベントです


詳しくは
商工会議所のページへ
http://www.minohcci.or.jp/machiseminar/


今はまだ今回(第13回)の
詳細はあがっていないと
思いますが、


過去のチラシなどを
見ることができます。


まちゼミは無料なのが
すごいですよね!
(材料費などがかかる
  ゼミもあります)


あの有名な
ワイスタイルさんが
マカロンの作り方を
教えてくれたり


ゆずのバスボムを
作るゼミもあったりと


魅力的ですね!


さて、僕も縁あって
今回のまちゼミに
出させていただきますが


ゼミの内容はこちら!


『家庭での
 ほめ方・叱り方』



です(^^)/


「ほめて育てるって
 どうするの?」


「ちゃんと何が悪いのか
 伝わる叱り方って
 どうすれば良いの?」


そんな疑問に
お答えできればと
思います。


ブログでもいくらか
記事にしていますが


その場で面と向かって
お話しするのとは
全然違うと思いますし


ぜひこの機会に一度
桜教室でゼミを
ご受講になっては
いかがでしょうか?


桜教室のゼミ日程は


7月21日(土)
13:00~14:00

7月22日(日)
13:00~14:00



と2回あります。


内容は同じなので
ご都合の良い日に
ご参加ください。


会場は桜教室
受講料も材料費も
もちろんありません


定員は1回につき
5名様までです。


お早めにご予約をと
言いたいところですが


まちゼミの規定で
予約は7月17日から
しか受けられません。


ご注意ください(^-^)


7月の23日から
夏休みのところが
多いと思いますが


お子さんと過ごす時間が
増える夏休みを前に


ほめ方と叱り方を
習得してみませんか?

先輩から後輩へ。子どもたちのつながり

桜教室には
小学5年生から
高校3年生までの
子どもたちが
在籍していますが


高校生が中学生に
教えてあげるなど


先輩が後輩の面倒を
見てあげる場面も
少なくありません。


基本的に自習室には
誰か一人、質問対応の
講師がいるのですが


誰かに解説していたりして
手が離せない状況では


先輩の子が質問をきいて
答えてあげていることが
よくあります。


僕たちも
とても助かりますし


子どもたちにとっても
非常に良い関係だなと
思います。


勉強を教えるというのは
最も学習効率の良い
勉強法ですし、


人に何かを伝える力は
人生において
最も大切な力のうちの
1つでもあります。


また、教わる側の
後輩の子たちにとっても


僕らから教わるのとは
また違った良さが
ありますし、


頼れる先輩がいるのは
とても良い環境では
ないでしょうか。



僕はこういう
子どもたちのつながりを
大切にしたいですし


ぜひ後輩の子たちには
自分たちが先輩に
助けてもらったことを


次の世代に繋げて
ほしいなと思います。



“先に行く者が
 次の者を導く”


まさに教育ですね


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