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学校英語と英会話教室
英会話教室に通っていたのに
中学校の英語の成績が悪い
という話はよく聞きます。
僕も実際に面談で
保護者さんから
「小学生のときに
英会話教室に通わせて
いたのですが、
中学の英語の成績が
良くなくて。。。
英会話って
意味ないんですかね」
と相談を受けたことが
何度かあります。
ということで今日は
英会話教室について
お話したいと思います
(*^▽^*)
まず最初に
断っておきますと
英会話教室にせよ
塾にせよ、通う本人の
やる気と実践が大切です。
お父さん・お母さんが
どう思っていようと
子どもが自らすすんで
やらない限りは
言語習得なんて
夢のまた夢です。
言語なんて使って
なんぼのものですから
週に数回のレッスンで
外国語が身につく
わけがありません。
外国人の先生の
生の英語を聞く機会を
与えてあげられればOK
という感覚であれば
問題ないと思いますが
英語を話せるように
なってほしいと
考えて通わせている場合
お子さんが毎日自分で
英語を聞いて話してと
実践していない限りは
現状を見直した方が
良いとは思います(^-^;
ただ、そもそもの話で
英会話教室と学校英語は
目指しているところが
全く違いますので、
その点は
理解しておいてあげないと
お子さんからすれば
「英会話行ってたのに
なんで英語できへんの」
と言われても
お子さんからすれば
「知らんがな・・・」
となってしまいますから。
英会話と学校英語の違い
言語には大きくわけて
聞く(hearing)
話す(speaking)
読む(reading)
書く(writing)
の4つの技能があります。
英会話教室のゴールは
その名の通り
“英語で会話が
できるようになること”
ですので、聞くと話すに
焦点がおかれています
もちろん、
会話の場面によって
ビジネス英会話などの
枝分かれはありますが
小学生の英会話であれば
日常会話をできるように
というのがほとんどでしょう。
実際のレッスンでも
英語の聴き取り(リスニング)や
先生との会話がメインです。
これに対して
学校英語のゴールは
“大学などの研究論文を
読み書きすること”です。
世界のあちらこちらで
行われている研究は
英語で論文が書かれますので
それらを読めないと
国として一大事です。
他の国が知っているのに
日本だけ知らないというのが
どれくらい危険なことかは
たやすく想像できます。
だからこそ、国をあげて
義務教育の段階から
英語を学んでいて
その最終目的も
論文の読み書きであるため
学校英語では
読むことと書くことを
重点的に行います。
もちろん、
英会話教室も学校も
同じ“英語”という言語を
学ぶ場ではあるので
小学生から英会話教室に
通っていれば中学校で
それなりのプラスが
あるのは事実ですが
テストでは
英語を書けないと
点にはなりませんし
定期テストも入試も
いかに速く正確に読めるかに
重点が置かれています。
このように
英会話と学校英語は
同じ“英語”ではありつつも
目指すところも
重要視するところも
全く違う英語なのです!
だからもしお子さんが
英会話教室に通っていたのに
中学生になって
英語のテストの点数が
良くなかったとしても
あんまりお子さんを
責めないであげてくださいね
(*^▽^*)笑
中学英語の準備のために
(ちなみにここからは
宣伝です(*‘∀‘)笑)
英会話と学校英語の違いを
把握したうえで
英会話を習わせるなら
英会話教室に通わせるという
選択肢がありますが、
学校英語を小学生のうちから
学ばせてあげたいとなると
正直あまり取れる手段は
見つからないと思います。
小学生を対象とした
英語塾(文法と読解中心)が
近くにあれば良いのですが
実際にはほとんど無いです。
桜教室へのお問い合わせでも
小学生のお子さんを
お持ちの方がよく
お尋ねになるのが
小学生英語の有無で
こちらとしても
「需要があるんだな」
というのがわかったので
今では週1回土曜日に
小学生英語の講座を
実施しています。
(教室生限定)
英語の読み書きを中心に
中学生になっても
困らないようにと
小学生のうちに
身につけておきたい
単語力と文法理解を
レクチャーしています。
小学生の通常授業は
算数がメインなのですが
中学英語の先取りとして
英語も学習することが
できます(*^▽^*)
ということで今回は
英会話教室と学校英語の
お話でした(^-^)
また次の記事を
楽しみにお待ちください
中学校の英語の成績が悪い
という話はよく聞きます。
僕も実際に面談で
保護者さんから
「小学生のときに
英会話教室に通わせて
いたのですが、
中学の英語の成績が
良くなくて。。。
英会話って
意味ないんですかね」
と相談を受けたことが
何度かあります。
ということで今日は
英会話教室について
お話したいと思います
(*^▽^*)
まず最初に
断っておきますと
英会話教室にせよ
塾にせよ、通う本人の
やる気と実践が大切です。
お父さん・お母さんが
どう思っていようと
子どもが自らすすんで
やらない限りは
言語習得なんて
夢のまた夢です。
言語なんて使って
なんぼのものですから
週に数回のレッスンで
外国語が身につく
わけがありません。
外国人の先生の
生の英語を聞く機会を
与えてあげられればOK
という感覚であれば
問題ないと思いますが
英語を話せるように
なってほしいと
考えて通わせている場合
お子さんが毎日自分で
英語を聞いて話してと
実践していない限りは
現状を見直した方が
良いとは思います(^-^;
ただ、そもそもの話で
英会話教室と学校英語は
目指しているところが
全く違いますので、
その点は
理解しておいてあげないと
お子さんからすれば
「英会話行ってたのに
なんで英語できへんの」
と言われても
お子さんからすれば
「知らんがな・・・」
となってしまいますから。
英会話と学校英語の違い
言語には大きくわけて
聞く(hearing)
話す(speaking)
読む(reading)
書く(writing)
の4つの技能があります。
英会話教室のゴールは
その名の通り
“英語で会話が
できるようになること”
ですので、聞くと話すに
焦点がおかれています
もちろん、
会話の場面によって
ビジネス英会話などの
枝分かれはありますが
小学生の英会話であれば
日常会話をできるように
というのがほとんどでしょう。
実際のレッスンでも
英語の聴き取り(リスニング)や
先生との会話がメインです。
これに対して
学校英語のゴールは
“大学などの研究論文を
読み書きすること”です。
世界のあちらこちらで
行われている研究は
英語で論文が書かれますので
それらを読めないと
国として一大事です。
他の国が知っているのに
日本だけ知らないというのが
どれくらい危険なことかは
たやすく想像できます。
だからこそ、国をあげて
義務教育の段階から
英語を学んでいて
その最終目的も
論文の読み書きであるため
学校英語では
読むことと書くことを
重点的に行います。
もちろん、
英会話教室も学校も
同じ“英語”という言語を
学ぶ場ではあるので
小学生から英会話教室に
通っていれば中学校で
それなりのプラスが
あるのは事実ですが
テストでは
英語を書けないと
点にはなりませんし
定期テストも入試も
いかに速く正確に読めるかに
重点が置かれています。
このように
英会話と学校英語は
同じ“英語”ではありつつも
目指すところも
重要視するところも
全く違う英語なのです!
だからもしお子さんが
英会話教室に通っていたのに
中学生になって
英語のテストの点数が
良くなかったとしても
あんまりお子さんを
責めないであげてくださいね
(*^▽^*)笑
中学英語の準備のために
(ちなみにここからは
宣伝です(*‘∀‘)笑)
英会話と学校英語の違いを
把握したうえで
英会話を習わせるなら
英会話教室に通わせるという
選択肢がありますが、
学校英語を小学生のうちから
学ばせてあげたいとなると
正直あまり取れる手段は
見つからないと思います。
小学生を対象とした
英語塾(文法と読解中心)が
近くにあれば良いのですが
実際にはほとんど無いです。
桜教室へのお問い合わせでも
小学生のお子さんを
お持ちの方がよく
お尋ねになるのが
小学生英語の有無で
こちらとしても
「需要があるんだな」
というのがわかったので
今では週1回土曜日に
小学生英語の講座を
実施しています。
(教室生限定)
英語の読み書きを中心に
中学生になっても
困らないようにと
小学生のうちに
身につけておきたい
単語力と文法理解を
レクチャーしています。
小学生の通常授業は
算数がメインなのですが
中学英語の先取りとして
英語も学習することが
できます(*^▽^*)
ということで今回は
英会話教室と学校英語の
お話でした(^-^)
また次の記事を
楽しみにお待ちください