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家庭でできる"褒める教育"
「褒めるのって難しい!」
「どこを褒めればええの?」
褒めるって難しいですよね?
「褒めるポイントが
見当たらへん!」
「褒めたら調子に乗る」
なんて思うことも
あるかと思います。
一般的に
スパルタ=厳しい
褒める =甘い
みたいなイメージが
あると思いますが、
褒める教育って
そんな甘いものじゃ
ないんです‼
ハッキリ言って
褒めるってものすごく
難しいことですから。
そこで今回は
桜教室で実際に行っている
褒める教育の中から
簡単に上手に褒めるための
2つのポイントを
お伝えしたいと思います。
【ポイント①】
お子さんの言葉を
繰りかえしてから
「頑張ったね」
例えば、こんな感じです。
「お母さん聞いて、今日
漢字のテストあってな、
1問だけ間違えたけど、
ほぼ書けてんで」
「1問だけか惜しいやん。
ほぼ書けたんや。
頑張ったんやな!」
褒めるときに何か
気の利いた言葉を
言う必要はありません。
お子さんが報告してきた
ということは、そのことを
認めてほしいからなので
報告の内容を繰りかえし、
あなたの評価として
「頑張ったね」と
加えてあげてください。
「次は満点取ってや」
とか付け加えるのは
お子さんの性格次第ですね。
報告する側の気持ちは
ただ頑張ったことを
評価してほしいという
その点につきますので
余計なことを言って
「せっかく頑張ったのに
なんやねん…」と
お子さんが感じてしまう
リスクを冒す必要は
あまり無いかなと。
とりあえず
お子さんが何かを
報告してきたときは
褒める大チャンスです。
悪い結果をわざわざ
報告してくることは
あまりないですから(笑)
(本当は悪い結果でも
教えてくれるくらいの
関係性であると
一番良いと思います)
褒めるところを探す
という感覚よりも
褒めるタイミングを
見逃さないようにする
という意識でいると
楽に褒めることが
できると思います
これは何も勉強の話に
限ったことではなく
例えばお子さんが
洗濯物を取り込んで
くれていたなら
「洗濯物入れといて
くれたんやね。
ありがとう」
というふうに
事実+「ありがとう」と
伝えてあげると
良いと思います。
“褒める”というと
「えらいねー」とか
「すごいねー」みたいな
言葉がイメージされますが
あれは褒めるというより
“おだてる”というやつで
下手にすると
逆効果ですからね(笑)
大切なことは
親が子どもの行い・
頑張りを認めること
なので難しく考えず、
お子さんの言葉をそのまま
繰りかえし「頑張ったね」と
伝えてあげてくださいね♪
【ポイント②】
成長したという
過程を褒める
褒めるのが難しいと
感じる場合、
判断基準が
お子さんの外側にある
かもしれません。
お子さんの外側とは
他人との比較や
「こうあってほしい」
という線引きのことです。
例えば、お子さんの
数学のテストの点数が
前回:15点、今回:30点
だったとします。
普段ならテスト前に
提出物を写すだけが
今回は自分なりに
勉強している姿が
見れていたとして
どのように
評価をしますか?
ちなみに平均点は
60点だったとします。
ここで
「平均点の半分か…」
と考えるなら
お子さんの評価に対して
他人との比較を使って
いることになります。
「できれば40点は
いってほしいな」
と考えるなら
それは親である自分の
中の基準線を使って
評価しているわけです。
それが良いか悪いかは
置いておいたとして
判断基準が外側にある
例を挙げてみたのですが
ただ、お子さんは
自分の頑張りを
認めてもらえないと
感じるはずです。
だって例えば
仕事で表を作らないと
いけなくなって
パソコンは苦手なのに
頑張ってエクセルを
使って2時間かけて
作りあげたのに
上司から
「他の子なら20分で
作れるのにな」とか
「俺はこの表をもっと
パパっと作れるように
なってほしいねん。
これで満足してほしく
ないんやわ」とか
言われて
「もっと頑張ろ!」って
なりますか?
僕はならないです!
「パソコン苦手やのに
2時間かけて
頑張ってくれたんやね。
ありがとう。はよできる
便利な方法あるから
教えるわな」って
言われた方が絶対に
やる気になると思います。
だから、さっきの
数学のテストの例でも
「前より15点上がったやん。
今回頑張ってるの、
お母さん見てたで。」
と伝えてあげたほうが
お子さんもやる気に
なってくれると思います。
比較するなら
お子さんの過去と現在を
比べるのがミソですね。
判断基準を内側に
以上
2つ目のポイントでした。
--------------------
上記2つのポイントを
意識するだけで
やる気を引き出す
褒め方をご家庭でも
実践できると思います。
褒めるって本当に
奥が深いんですよね。
まだまだたくさん
お伝えしたいことが
あるのですが
それはまた次の機会に。
「こんな場合は
どうしたら?」という
ご質問があれば
このブログもより
有意義なものになると
思いますので
ぜひお願いします!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
「どこを褒めればええの?」
褒めるって難しいですよね?
「褒めるポイントが
見当たらへん!」
「褒めたら調子に乗る」
なんて思うことも
あるかと思います。
一般的に
スパルタ=厳しい
褒める =甘い
みたいなイメージが
あると思いますが、
褒める教育って
そんな甘いものじゃ
ないんです‼
ハッキリ言って
褒めるってものすごく
難しいことですから。
そこで今回は
桜教室で実際に行っている
褒める教育の中から
簡単に上手に褒めるための
2つのポイントを
お伝えしたいと思います。
【ポイント①】
お子さんの言葉を
繰りかえしてから
「頑張ったね」
例えば、こんな感じです。
「お母さん聞いて、今日
漢字のテストあってな、
1問だけ間違えたけど、
ほぼ書けてんで」
「1問だけか惜しいやん。
ほぼ書けたんや。
頑張ったんやな!」
褒めるときに何か
気の利いた言葉を
言う必要はありません。
お子さんが報告してきた
ということは、そのことを
認めてほしいからなので
報告の内容を繰りかえし、
あなたの評価として
「頑張ったね」と
加えてあげてください。
「次は満点取ってや」
とか付け加えるのは
お子さんの性格次第ですね。
報告する側の気持ちは
ただ頑張ったことを
評価してほしいという
その点につきますので
余計なことを言って
「せっかく頑張ったのに
なんやねん…」と
お子さんが感じてしまう
リスクを冒す必要は
あまり無いかなと。
とりあえず
お子さんが何かを
報告してきたときは
褒める大チャンスです。
悪い結果をわざわざ
報告してくることは
あまりないですから(笑)
(本当は悪い結果でも
教えてくれるくらいの
関係性であると
一番良いと思います)
褒めるところを探す
という感覚よりも
褒めるタイミングを
見逃さないようにする
という意識でいると
楽に褒めることが
できると思います
これは何も勉強の話に
限ったことではなく
例えばお子さんが
洗濯物を取り込んで
くれていたなら
「洗濯物入れといて
くれたんやね。
ありがとう」
というふうに
事実+「ありがとう」と
伝えてあげると
良いと思います。
“褒める”というと
「えらいねー」とか
「すごいねー」みたいな
言葉がイメージされますが
あれは褒めるというより
“おだてる”というやつで
下手にすると
逆効果ですからね(笑)
大切なことは
親が子どもの行い・
頑張りを認めること
なので難しく考えず、
お子さんの言葉をそのまま
繰りかえし「頑張ったね」と
伝えてあげてくださいね♪
【ポイント②】
成長したという
過程を褒める
褒めるのが難しいと
感じる場合、
判断基準が
お子さんの外側にある
かもしれません。
お子さんの外側とは
他人との比較や
「こうあってほしい」
という線引きのことです。
例えば、お子さんの
数学のテストの点数が
前回:15点、今回:30点
だったとします。
普段ならテスト前に
提出物を写すだけが
今回は自分なりに
勉強している姿が
見れていたとして
どのように
評価をしますか?
ちなみに平均点は
60点だったとします。
ここで
「平均点の半分か…」
と考えるなら
お子さんの評価に対して
他人との比較を使って
いることになります。
「できれば40点は
いってほしいな」
と考えるなら
それは親である自分の
中の基準線を使って
評価しているわけです。
それが良いか悪いかは
置いておいたとして
判断基準が外側にある
例を挙げてみたのですが
ただ、お子さんは
自分の頑張りを
認めてもらえないと
感じるはずです。
だって例えば
仕事で表を作らないと
いけなくなって
パソコンは苦手なのに
頑張ってエクセルを
使って2時間かけて
作りあげたのに
上司から
「他の子なら20分で
作れるのにな」とか
「俺はこの表をもっと
パパっと作れるように
なってほしいねん。
これで満足してほしく
ないんやわ」とか
言われて
「もっと頑張ろ!」って
なりますか?
僕はならないです!
「パソコン苦手やのに
2時間かけて
頑張ってくれたんやね。
ありがとう。はよできる
便利な方法あるから
教えるわな」って
言われた方が絶対に
やる気になると思います。
だから、さっきの
数学のテストの例でも
「前より15点上がったやん。
今回頑張ってるの、
お母さん見てたで。」
と伝えてあげたほうが
お子さんもやる気に
なってくれると思います。
比較するなら
お子さんの過去と現在を
比べるのがミソですね。
判断基準を内側に
以上
2つ目のポイントでした。
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上記2つのポイントを
意識するだけで
やる気を引き出す
褒め方をご家庭でも
実践できると思います。
褒めるって本当に
奥が深いんですよね。
まだまだたくさん
お伝えしたいことが
あるのですが
それはまた次の機会に。
「こんな場合は
どうしたら?」という
ご質問があれば
このブログもより
有意義なものになると
思いますので
ぜひお願いします!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。